国際【中国防空識別圏】南シナ海や黄海へ拡大念頭 対立、先鋭化も 日本には「騒ぎ立てている」と抗議2013.11.25 23:36

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【中国防空識別圏】
南シナ海や黄海へ拡大念頭 対立、先鋭化も 日本には「騒ぎ立てている」と抗議

2013.11.25 23:36

 中国外務省の秦剛報道局長は25日の定例記者会見で、23日に沖縄県・尖閣諸島付近を含む東シナ海の上空に設定した防空識別圏をめぐり、他地域についても「適宜発表していく」と述べ、南シナ海や黄海でも設定作業を進めていることを示唆した。

 中国軍が今後、広い範囲の空域と海域で活動を活発化させ、領有権の主張を強めていくのは確実で、日本など周辺国との対立が先鋭化する可能性がある。

 秦氏は、東シナ海での防空識別圏設定は「国家主権と領空の安全を防護するため」と主張。中国外務省幹部が25日、木寺昌人駐中国大使に「(日本が)理不尽に騒ぎ立てていることに対する強い不満と厳重な抗議」を申し入れたことを明らかにした。中国共産党機関紙、人民日報のウェブサイト「人民網」によると、中国海軍の諮問委員会の尹卓少将は25日までに中央テレビの番組に出演し「(政府は)今後、黄海、南シナ海のような関連海域の上空にも防空識別圏を設定するだろう」と述べている。(共同)

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