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国際
寿司は醤油なし! “非スポンサー商品”五輪会場で過剰締め出し
今大会では開幕前の7月20日、組織委員会のセバスチャン・コー会長(55)=英国=が、英BBC放送のラジオ番組で「(公式スポンサーのコカ・コーラ社のライバルである)ペプシのロゴ入りTシャツを着た観客は、競技場には入れないだろう」と発言。組織委が観客の服装は「個人の自由」とあわてて否定する一幕があった。
今大会で11の巨大な国際企業と、英国内の42の企業が支払った協賛金はしめて21億ドル(約1646億円)ともいわれる。非スポンサーの社員が大挙して自社ロゴの入ったTシャツを着て自社製品を持ち込み、テレビカメラによく映る客席に陣取る、いわゆる“ゲリラ宣伝”を行う可能性は否定できない。
過去にも、スポンサーと競合関係にある企業が会場から締め出されたことはあったが、しょうゆやわさびのメーカーに問題があるとは思えない。 英国の消費者団体は、「フェアプレーの精神を忘れた過度の取り締まりだ。英国全体のイメージが低下することを危惧する」としたが、組織委はガンとして規制方針は変えないと反論している。
となれば、自衛策しかない。これから日本を出発するロンドン五輪観戦予定の皆さま(特にすし好きの方)、しょうゆとわさびは必需品です。
弁当にも介入 異常なスポンサー保護
過去大会で再三問題になったのは、観客が弁当を持ち込むのを規制、もしくは自粛するよう組織委員会が働きかけることだ。スポンサー以外の企業の飲料や食品が多く持ち込まれ、テレビ映像に映るのを避ける目的だが、一般の観客には当然不評。2000年シドニー五輪では、会場の係員が米国製の携帯無線機を使用したが、スポンサーだった韓国の家電メーカーに配慮。システム上、米国製を使わざるを得なかったため、米国製品を使いつつ、ロゴだけを韓国メーカーのものに張り替えたことがある。
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