国際故宮博物院日本展 2014年開催日本側と合意2012.2.8 19:36

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故宮博物院日本展 2014年開催日本側と合意

2012.2.8 19:36 イベント・展示会

 【台北=吉村剛史】台北の故宮博物院の周功きん(しゅうこうきん)院長が8日、東京国立博物館の島谷弘幸副館長と会談し、同博物院の美術品の日本展を2014年に東京国立博物館で開催することで基本合意した。広報担当者が明らかにした。アジアでは初の海外展覧会となる。日本展開催の計画は、海外から借り受けた美術品の第三者による差し押さえを禁じる「海外美術品等公開促進法」が昨年9月に施行されたのを受けて、本格的に始動した。

 当初、馬英九総統は2013年の開催を目指す方針を表明していたが、周院長は同法施行直後、産経新聞社のインタビューに対し、14年の開催を目標とするとともに、「海外展としては過去最大となる可能性」を示していた。

 8日の会談では、開催期間を同年6月から9月までとする案も話し合われ、持ち帰って検討することになった。東京以外の都市で開催するかどうかについても今後検討する。

 一方、周院長は7日、同院の人気展示品である白菜をかたどった翡翠(ひすい)の彫刻「翠玉白菜」の貸し出しなど、具体的な出展品についても「話し合いの中で決めたい」としていた。

(「きん」は、晶の三つの日を金に)

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