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【ガザ侵攻】軍事作戦を3時間停止 イスラエル軍筋 (1/2ページ)
【エルサレム=黒沢潤】パレスチナ自治区ガザ地区で続くイスラム原理主義組織ハマスとイスラエル軍の交戦で、イスラエル軍は7日、ガザ地区への人道支援物資の搬入を可能にするため、軍事作戦を一時停止した。イスラエル軍筋はロイター通信に、作戦停止は毎日3時間(午後1時〜同4時)となることを明らかにした。攻撃停止は昨年12月27日の大規模空爆開始以来初めてとなる。
エジプトのムバラク大統領は6日、即時停戦とガザ境界の警備強化などを盛り込んだ調停案を提示しており、イスラエル軍の作戦停止はこれに呼応した措置とみられる。
調停案についてライス米国務長官は、国連安保理での演説で「称賛できるものだ」と支持を明らかにし、イスラエルのシャレブ国連大使も「真剣に受け止める」と表明していた。
また、イスラエルのオルメルト首相は7日、ガザ地区の住民に生活物資を供給する「人道回廊」を設置する方針を明らかにした。
調停案に対するハマスの対応ははっきりしていない。エジプトから調停案を示されたハマスの代表団は、指導者マシャル氏らと対応を協議するため、ダマスカスに向かった。
ロイター通信などによると、ムバラク大統領が提示した調停案は、(1)人道援助物資配給のため期間を限定した即時停戦(2)イスラエルとパレスチナ側の双方をエジプトに招き、ガザ境界の警備、検問所の再開と封鎖解除についての協議(3)パレスチナ各派の和解に向けた協議などの実施−が骨子となっている。
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