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【ガザ侵攻】双方の交戦続く、民間人の死者は80人に
このニュースのトピックス:欧州
【エルサレム=黒沢潤】イスラエル軍は5日、パレスチナ自治区ガザ地区への地上侵攻を継続し、イスラム原理主義組織ハマスと交戦した。ハマスもロケット弾を使った攻撃を続けている。侵攻後3日間での民間人の死者は80人に達したとされ、空爆開始以降の死者数も500人を超えた。
イスラエル軍はガザ地区を南北に分断した上で包囲し、戦車や艦船からの砲撃、歩兵による銃撃で攻勢を強めているという。現地からの情報によると、地上侵攻後、子供5人を含む少なくとも80人のパレスチナ人が死亡したという。
戦闘の激化を受け、停戦調停の動きも活発化している。欧州連合(EU)の代表団は5日、エルサレムでイスラエルのリブニ外相と会談した。しかし、リブニ外相は記者会見で、軍事作戦は「正当な自衛行為」だと述べ、即時の停戦には否定的な見解を示した。
一方、ロイター通信は5日、空爆開始後初めて、ハマスが対外交渉の代表団をエジプトに派遣すると報じた。フランスのサルコジ大統領も5日、オルメルト首相やパレスチナ自治政府のアッバス議長と会談する。
ただ、強硬姿勢を貫くイスラエルが説得に応じる可能性は低く、調停工作が奏功するかどうかは微妙だ。
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