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イスラエル軍、地上侵攻作戦開始 ハマス側応酬 戦闘激化
このニュースのトピックス:紛争・クーデター・革命
【カイロ支局】ロイター通信によると、パレスチナ自治区ガザ地区への大規模空爆開始から8日目を迎えた3日(日本時間4日未明)、イスラエル地上軍が国境を越え、ガザ地区へ侵攻、同領内では戦闘が激化している。
目撃者の話として伝えた。イスラエル軍の戦車や歩兵、砲撃隊などの隊列がガザ地区北部のペイテラヒヤ近郊で、上空の武装ヘリの支援を受けながら、ガザ地区へと入った。
フランス通信(AFP)によると、イスラエル軍の戦車はガザ地区内で大規模な砲撃を展開。ガザを実効支配しているイスラム原理主義組織ハマスはこれにロケット弾で応酬しているという。この戦闘で、パレスチナ人の子供1人が犠牲となり、10数人の子供が負傷している模様。犠牲者の数はさらに膨らむ可能性がある。
侵攻に伴い、イスラエルのオルメルト首相の報道担当は「イスラエル軍は、ハマスの武装勢力がロケット弾を撃ち込む拠点を制圧し、大きな打撃を加えることになるだろう」との声明を出した。
一方、ハマス側の報道官は「ガザはイスラエル軍にとっての墓場と化す」との声明をテレビ放送で読み上げた。
地上軍の進軍に先立ち、国境付近に陣取っていたイスラエル軍はこの日午後初めて、陸上からの激しい砲撃を行っていた。空爆も続けて行われ、ガザ地区北部のモスク(イスラム教礼拝所)が標的となり、パレスチナ人10人が犠牲となった。
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