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イラク「有志連合」消滅へ 多国籍軍部隊の撤退加速
このニュースのトピックス:イラク情勢
航空自衛隊の撤収が始まったイラクでは、駐留多国籍軍に参加する各国部隊の撤退が加速している。国連安全保障理事会決議の効力が年末で切れることが理由。各国部隊は米英軍など6カ国を除いて年末までに撤退、ブッシュ米政権主導のイラク戦争を支持し最大40カ国近くに及んだ「有志連合」は事実上消滅する。
韓国(1日)アゼルバイジャン(3日)トンガ、チェコ(4日)日本(6日)ウクライナ(9日)。各地の多国籍軍基地で各国部隊の任務終了式典が行われた。最大28万人を誇った多国籍軍は、戦闘部隊のほとんどを米軍と英軍に頼ってきた。スペインやオランダ、イタリアなどは自国兵士の殺害事件などを受けて途中で撤退。有志連合の陣容は縮小する一方だった。
来年以降も残留するのは約15万人の米軍、約4000人の英軍のほか、オーストラリア、ルーマニア、エストニア、エルサルバドル。米軍がイラクと結ぶ地位協定と同様の協定を締結する予定だ。(共同)
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