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イランのガス田開発撤退 仏石油大手、国際的非難で

2008.7.12 11:20
このニュースのトピックスイラン

 フランスの石油大手トタルは11日までに、核や弾道ミサイル開発を続けるイランへの国際的非難の高まりを受け、世界最大規模とされるペルシャ湾の南パルス・ガス田の開発事業から当面、撤退する意向を表明した。欧米主要メディアが報じた。

 イランへの新規投資を見合わせる動きが相次いでおり、イランの孤立がさらに進むことになった。

 トタルは長年、米国の圧力に抗してイランへの投資を続けてきたが、マルジェリー社長は10日付の英紙フィナンシャル・タイムズに「イランへの投資(継続)は政治的リスクが大きすぎる。『トタルは金のためなら何でもやる』と後ろ指をさされる」と撤退の理由を説明した。

 ブッシュ米大統領は6月の欧州歴訪でイランへの制裁強化を欧州側に働き掛けており、トタルは米国の要求を受け入れた形。(共同)

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