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【中村聡志さん帰国会見詳報(2)完】「帰れぬかもしれないと思ったことも」 (1/2ページ)

2008.6.18 00:02
このニュースのトピックスイラン
関西空港で記者会見し、頭を下げる中村聡志さん(手前)と父親の淳貴さん(左)=17日午後10時関西空港で記者会見し、頭を下げる中村聡志さん(手前)と父親の淳貴さん(左)=17日午後10時

−−開放の瞬間はどうだったのか。話せる範囲で話してほしい

 中村さん「詳細は言えません。長期間拘束されていて実感がわかないというのが本音です」

−−(拘束中は)どう呼ばれていた

 中村さん「下の名前で呼ばれていました。『さとし』といわれていました」

−−(自宅にいる)お母さんに会ったとき何を言うつもりか

 中村さん「(現時点では)母と何も話していない。その時にならないと分かりません」

−−世界で活動するボランティアに何か言うことはあるか

 中村さん「僕自身が(今回の事件で)教えられました。僕は何も言えぬが、同じ事件が二度と起きないような世界になればいいと思います」

−−お父さんに「よくがんばった」と言われて、何も返答できなかった理由は

 中村さん「まず申し訳ないと思ったからです。最初は(父に)顔向けできないと考えていたし、正直な気持ちで会えるか不安だった。(父に)温かく迎えてもらい気持ちがこみ上げた。何もいえなかった」

−−拘束中は(日本に)帰れないと思ったか

 中村さん「帰れぬかもしれないと思ったこともあった」

−−開放に向けて応援してくれたネパールのボランティア団体の仲間に何か言うことはないか

 中村さん「励ましてもらい本当にありがたかった。もう一度会いたいと思っています。時間がたてばネパールにも行き、直接おわびとお礼を言いたい」

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関西空港で記者会見し、頭を下げる中村聡志さん(手前)と父親の淳貴さん(左)=17日午後10時
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