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アフリカでもキーワードは「道路」?
このニュースのトピックス:アフリカ
福田康夫首相は28日の第4回アフリカ開発会議(TICADIV)の基調演説でアフリカのインフラ整備の必要性を訴え、日本が道路建設を支援していく意向を繰り返し強調した。国内では、首相が平成21年度からの道路特定財源の一般財源化方針を乾坤一擲で決めたことで、聖域化されてきた道路予算の行方が焦点となっている。首相にとってはアフリカでも「道路」がキーワードのようだ。
演説で首相は「交通インフラを整備することが民間投資を呼び込むには非常に大切だということを日本やアジアの経験が教えてくれている」と述べ、「交通」と「道路」の重要性を強調した。
政府・与党内では、道路特定財源の一般財源化を見据えた予算争奪戦が顕在化しているが、自民党の道路族議員は一般財源化も道路予算が優先させるとの立場を強めている。首相の演説について、党内では「道路族議員に対する牽制だろう」(中堅)、「必要な道路はつくるべきだというメッセージではないか」(閣僚経験者)といった見方が交錯している。道路族議員はどう受け止めるのか…。