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違法献金容疑でイスラエル首相を捜査、全面否定も起訴なら辞任

2008.5.9 10:49
このニュースのトピックス中東
8日、エルサレムで記者会見するイスラエルのオルメルト首相(AP=共同)8日、エルサレムで記者会見するイスラエルのオルメルト首相(AP=共同)

 イスラエル警察は8日夜、オルメルト首相が外国人から多額の献金を違法に受けていた容疑で捜査していると発表した。首相は緊急記者会見で、献金は合法と容疑を全面否定する一方、検察当局が起訴を決めれば辞任すると述べた。

 警察は2日に首相を事情聴取した。容疑が公になったことで、首相辞任を求める声が強まるのは必至で、進展に乏しいパレスチナ和平交渉にも新たな障害となりそうだ。

 警察の発表やイスラエルのメディアによると、首相はエルサレム市長だった1990年代から2006年に首相になるまでの間、ユダヤ系米国人実業家モリス・タランスキ氏から計数十万ドル(数千万円)を受け取った疑いが持たれている

 警察の捜査を経て検察が起訴するかどうかを決めるまで、少なくとも数週間、長ければ数カ月以上かかるとみられている。(共同)

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8日、エルサレムで記者会見するイスラエルのオルメルト首相(AP=共同)
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