南アフリカで初めて黒人も参加する全人種参加選挙が実現し、一部の人が対象だった前日の投票に続いて本格的投票が行われた。91年にアパルトヘイト(人種隔離)政策の関連法が全廃され、この選挙となった。
有権者2270万人の4分の3が黒人で、白人極右によるテロを治安部隊が警戒する中、投票所には黒人の長い列ができた。結果はアフリカ民族会議(ANC)が下院などで圧勝、ネルソン・マンデラANC議長が5月の下院で南ア初の黒人大統領に選出された。