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アラブ連盟首脳会議 レバノン問題で亀裂深刻、シリア開催にサウジ、エジプトなど主要国が欠席 (2/2ページ)

2008.3.29 21:27
このニュースのトピックス紛争・クーデター・革命
29日、シリアのダマスカスで開かれたアラブ連盟首脳会議(AP)29日、シリアのダマスカスで開かれたアラブ連盟首脳会議(AP)

 求心力のある主要国首脳が欠席し、レバノン問題をめぐる事態解決は望み薄となっている。シリアは(1)大統領の速やかな選出(2)挙国一致内閣の樹立(3)選挙法の改正−というアラブ連盟の調停案には反対しておらず、首脳会議では同案に改めて支持するとみられる。

 レバノンでは、シニオラ政権と親シリア派のヒズボラを中心とした野党勢力が閣僚配分をめぐり対立。昨年11月に任期が切れたラフード前大統領の後任を国会で選出する会合が開かれていない。キリスト教、イスラム教の各宗派が存在する同国では独特の宗派体制をとっており、野党のイスラム教シーア派の国会議長が会合を招集しないためだ。こうした中、ブッシュ米政権はシリアが背後で妨害していると非難、今月に入り、各国に首脳会議ボイコットを呼びかけていた。

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29日、シリアのダマスカスで開かれたアラブ連盟首脳会議(AP)
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