タンザニア北東部のキリマンジャロ国立公園は、標高5895メートル、アフリカ最高峰のキリマンジャロ山を中心とした広大な自然公園だ。熱帯雨林が標高3000メートルまで広がり、そのジャングルに多くの動物が生息する。世界遺産には1987年に登録された。だが、山頂を1万年以上覆ってきた氷河や万年雪の80%が、この100年で解けていることが分かってきた。温暖化による危機が迫っている。