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【危機を脱した世界遺産】ヌビア遺跡群(4)
このニュースのトピックス:アフリカ
ヌビア遺跡群の中で、ナイル川のフィラエ島にあった船着き場兼休憩所として使われた建物も移築の対象となり、新しくフィラエ島と命名される別の島へ1970年代に移築された。古代ローマ帝国の五賢帝、トラヤヌス帝(53〜117年)が建てたといわれ、貴族や権力者らがイシス神殿を訪れる際に使用していたという。柱のデザインに特徴がある、いかにもローマ建築らしい豪華なつくりから、「ファラオのベッド」とも呼ばれている。ただ、屋根がないため、未完成という説もある。


