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【グローバルインタビュー】JICA中路潤子さん「日本のすごさを実感」 (1/3ページ)
このニュースのトピックス:グローバルインタビュー
「海外で暮らしたい」と思い立ち、国際協力機構(JICA)の村落開発普及員としてウガンダにわたったOLがいる。中路潤子(28)さん。モデル蛯原友里さんのファッション誌を愛読していた“エビちゃん系OL”が、アフリカの泥と汗にまみれてはや約1年。水も電気もない町でコメ作りを支援しながら観察したアフリカの現状と国際貢献のあり方を等身大の言葉で語った。(犬塚陽介)
−−ウガンダに来てどれくらいですか
「13カ月です。ウガンダは、希望したわけではないんです。むしろ『アフリカはちょっとなあ』と思っていた。でも、丈夫で健康な人間はアフリカに回されやすいらしい(笑)。決まったのも何かの縁かな、と覚悟を決めました」
−−ウガンダのイメージは?
「やりでライオンとか捕まえてる(笑)。アミン大統領の話は知っていました。『人食いアミン』。それくらいです」
−−怖くなかった?
「すごく怖かった。でも、村落開発普及員は倍率が高く、チャンスは逃せない。やるしかないと思って。26歳のときでした」
−−ここでの任務は?
「ネリカ米を育てています。任地のブロブエをデモンストレーションサイトとして成功させたいです」
(※ネリカ米=病害に強いアフリカ種のコメと味の良いアジア種のコメを掛け合わせた新種米。生育に伴うリスクが低く、良質なことから、日本の援助でアフリカでの生育が普及している)
「ウガンダは内陸国なので、サケ1キロが約6000円。さすがに食べられない。朝食はパン、お昼はスイートポテト(サツマイモ)やキャッサバ(イモの一種)を食べます。1年365日、そればかり。1キロ約1200シリング(約102円)もするコメは高価。おいしくて、需要もあるんですが、農民は『年3回しか食べられない』って」

