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シリア空爆跡地に類似建物 衛星写真で判明と米紙

2008.1.12 13:23
このニュースのトピックスイラク情勢

 米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は11日、シリアがイスラエルにより昨年9月に空爆された北部の建物跡地に、再び類似の建物を建設していると報じた。9日撮影の衛星写真で判明したという。空爆された建物は核関連施設だったとの疑いが持たれている。

 国際原子力機関(IAEA)も既に建設の事実を把握、エルバラダイ事務局長が査察の意向を示しているという。シリアが建設していた施設には北朝鮮の寧辺の黒鉛減速炉建屋に似た建物があったとされ、北朝鮮からの核拡散の懸念材料となってきた。シリア政府は核兵器開発を否定している。

 同紙によると、新たに建設されている建物は、屋根の形状だけが前の建物と異なる。建設地はユーフラテス川東岸で、イラク国境から約140キロ北方。衛星写真の分析では、シリアは空爆後、破壊された施設を迅速に撤去、更地にしていた。

(共同)

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