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パリダカに忍び寄るアルカーイダの影 治安悪化の北アフリカ
このニュースのトピックス:モータースポーツ
開幕直前で中止に追い込まれたダカール・ラリー(通称パリダカ)の舞台モーリタニアをはじめとする北アフリカ諸国。「マグレブ」と呼ばれるこの地域では最近イスラム過激派の武装組織が活動を活発化、国際テロ組織アルカーイダとの関係を名乗る組織が爆弾テロを繰り返すなど、アルカーイダの影が忍び寄っている。
モーリタニアではクリスマス休暇を利用して同国を訪れていたフランス人一家5人が南西部アレグ近郊で昨年12月24日、武装グループに襲撃され、子供2人を含む4人が殺害された。検察当局は逃走中の容疑者2人がアルカーイダ系武装組織との関係が疑われているとの声明を発表した。
2人は隣接するアルジェリアを拠点とするイスラム過激派組織にかつて所属していた疑いで2006年に逮捕。同組織はその後、アルカーイダとの関係を強調する「イスラム・マグレブ諸国のアルカーイダ組織」と名称を変更している。
アルジェリアでも昨年12月11日に首都アルジェで2件の自動車爆弾テロがあり、内務省の発表によると37人が死亡。今年1月2日にはアルジェ東方約50キロのナシリアの警察署近くで爆弾が爆発し3人が死亡、7人が負傷。ともに同組織が犯行声明を出している。(共同)