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カダフィ大佐「弱者がテロリズムに頼るのは自然のこと」 欧州アフリカ首脳会議を前に講演
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【パリ=山口昌子】リビアの最高指導者、カダフィ大佐は7日夕(日本時間8日未明)、8日からポルトガルのリスボンで開かれる第2回欧州アフリカ首脳会議を前にリスボン大で講演し、「旧宗主国は、植民地化されて富を略奪された人々に補償しなければならない」と述べ、植民地時代の補償問題を同会議の主要会議の一つとする考えを示した。
また、同大佐は「超大国が国際法や国連を無視し、こうした枠組みを逸脱して行動したことから、弱者がテロリズムに頼るのは自然なことだ」と述べ、テロ行為に一定の理解を示す持論を展開。さらに、国連の弱体化ぶりを指摘したうえで、「エリートだけが代表になっている国連常任理事国でなく、全加盟国が出席する国連総会に権限を持たせるべきだ」と述べた。
欧州アフリカ首脳会議は8、9日の日程で開催され、約70カ国の首脳が出席。(1)平和と治安(2)民主主義と人権(3)貿易と開発(4)気候変動とエネルギー(5)移民と雇用−の5議題を協議する。

