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【グローバルインタビュー】ゲリー・セイモア氏 パキスタン軍割れたら核管理に重大懸念 (1/5ページ)
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訪日した米有力シンクタンク、外交問題評議会のゲリー・セイモア副会長に、東京・赤坂の国際交流基金内でインタビューし、非常事態宣言で一段と政情不安が増すパキスタンが抱える核を中心に、イランや北朝鮮の核の問題にまでわたって、見解を聞いた。セイモア副会長はこの中で、パキスタンの軍が割れれば、同国の核の安全管理に重大な懸念が生じると警告した。同副会長はクリントン前米政権の国家安全保障会議(NSC)で不拡散問題担当上級部長を務め、核問題に詳しい。一問一答は次の通り。
−−パキスタンの核戦力をどの程度と見るか
「パキスタンは、恐らくは核弾頭をミサイル戦力用に製造し配備する能力があると思う。ミサイルで運搬できる核兵器を持っているというのは、確実性が高い推測だ。少なくとも数十発の核兵器はあるというのが、大方の見るところだろう」
−−核兵器はどのように管理されているのか
「われわれは、パキスタンが実施している核の安全管理措置がどのような指揮統制下に置かれているか、実のところよく分かっていないと思う。パキスタンが核兵器の貯蔵、保管方法に関する詳細を進んで米政府と共有してきたとは思わない」

