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【緯度経度】ソウル・黒田勝弘 「日本海」波高し! (1/3ページ)
このニュースのトピックス:韓国
今年は“韓国中興の祖”朴正煕(パク・チョンヒ、大統領在任1963〜79年)が亡くなってから30年になる。79年10月26日、側近によって暗殺され「畳の上で死ねなかった」その死は“革命児”らしい最期だった。いまだ記念館一つ、銅像一つないのも「質実剛健」だった彼にふさわしい。
これに比べると「革命、革命…」といい続け、人民を飢えさせたまま亡くなった北朝鮮の金日成はとうてい革命家とはいえない。
超豪華な別荘で82歳の天寿(?)をまっとうし、生前から国中に銅像を建てさせた。死後も巨大な宮殿に祭られ自分だけ“ぜいたくざんまい”だった。飽食の南と飢餓の北−どちらが立派だったか自明だろう。
韓国では命日の10月26日前後、没後30年ということで朴正煕をしのぶいくつかの行事があった。その一つとして、景福宮の境内にある国立古宮博物館で政府機関の国家記録院主催の遺品展が開かれた。
展示では生前の執務室を再現したのがあり、壁には世界地図が掲げられ、机の横には大型の地球儀も置いてあった。いずれも外国製で国名や地名などすべて英語で記されていた。