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【週刊韓(カラ)から】韓国の美術市場って? (1/4ページ)
このニュースのトピックス:韓国
「アジアのアートの中心は韓国だ」−。最近、日本のアートギャラリー関係者からこんな言葉を聞いた。新興の韓国美術市場が数年前から注目されているという。韓国では株や不動産だけでなく美術品に対する投機熱も高い。日本の市場よりも活況を呈しているという韓国のアート市場の現状を探ってみた。(ソウル 水沼啓子)
9月に「韓国国際アートフェア」がソウル・韓国総合展示場(COEX)で開催された。広々とした会場は、かなりの入場者が入っていた。このアートフェアは、韓国内や海外の画廊が参加して作品を展示販売するというもので、日本からもアートギャラリーがいくつか参加していた。
注目の若手作家、興梠(こうろぎ)優護氏の「l(エル)シリーズ」の4作品も出展されていた。アダルトサイト上の女性をテーマにした、かなりセンセーショナルな作品ながら、その芸術性や斬新さが高く評価され完売した。うち1枚はソウル市内のホテルに飾られている。
フェア会場では、熱心に作品を見て回る韓国の有名俳優の姿を見つけて驚いたが、これは韓国における美術品コレクター層の幅広さを象徴しているのかもしれない。サラリーマンなどの一般の個人コレクターも徐々に増えている。
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