[PR]
ニュース: 国際 RSS feed
【緯度経度】遠慮の日本・押しの韓国 ソウル・黒田勝弘 (1/2ページ)
このニュースのトピックス:「竹島」問題
釜山での日本語スピーチ・コンテストに賞を出しているとかで、先ごろ島根県庁の職員が授賞式のため韓国を訪れたと、やってきた。お土産に「やっと“竹島グッズ”ができました」といくつか持ってきた。
竹島に近い隠岐島で作ったというキーホルダーや携帯電話のストラップ、ペンダントなどで、隠岐名産の黒曜石に螺鈿(らでん)で島のかたちが小さく刻まれ、うっすらと「竹島」という文字が彫られている。美的になかなかいい出来だ。
しかしこれを韓国人に見せたところ「エーッ、かわいいねえ」と驚いていた。「韓国ならこうはいかない」という。間違いなくもっと大きく、そして「われらが領土・独島」と目立つように書くというのだ。
一昨年、島根県に講演で招かれた際、「松江駅や出雲空港、街角、地図、観光パンフ…地元のどこにも竹島のことが出ていない。土産物も見当たらない。これじゃ関心の持ちようがないではないか!」と言ったことを覚えていて、県の職員が「報告がてら」やってきたというわけだ。
竹島グッズのほか「街角にはこんな表示を出しました」といって「竹島・かえれ島と海」「竹島はわが国固有の領土です」などと書かれた広告塔の写真も見せてくれた。
ささやかに、やっとここまできたか。それでもまだまだローカルの域を出ていない。全国民が官民一丸となり、国の総力を挙げて「独島はわれらが領土」と年間を通じ四六時中、全国キャンペーンをやっている韓国に比べれば、子供だましみたいな水準だ。
その韓国で最近、反日的日本人を登場させての「独島はわれらが領土」という日本批判キャンペーンが目立つ。
関連トピックス
[PR]
[PR]