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【外信コラム】ソウルからヨボセヨ 竹島・独島グッズ
このニュースのトピックス:言語・語学
20年ほど前だが、ソウルに「竹島」という日本料理店(韓国では「日式」という)が登場し話題になったことがある。早速、マスコミや民族団体からケシカラン!と袋だたきに遭った。店の方では「タケシマ」ではなく韓国語読みの「チュクト」だと反論したがかなわず、漢字はやめてハングル表記で「チュクト」として再開店した。
韓国ではまた「独島」で大騒ぎしている。日韓が領有権を争ってきた問題だから、お互い自己主張をするのは当然なのに、日本が自己主張をすると非難の大合唱だ。日本大使館前には連日、反日デモが押しかけ、ラジオやテレビでは「独島はわれらが地」の歌が流れ、魚料理のチェーン店(日式?)「独島」も客の入りがいい。
日本では地元の島根県で「清酒・独島」とか「竹島ものがたり」といったお菓子など、ささやかな“竹島グッズ”がやっとお目見えしたと聞くが、韓国では国家的次元の大型輸送艦「独島」から株式会社「独島」、さらには銀行の預金通帳名「独島はわれらが地」、それにやっぱりありました「独島キムチ」などにぎやかだ。
しかし地元にあたる慶尚北道や鬱陵島に出かけると意外に“独島グッズ”がない。「ホテル独島」とか「独島料理」「独島アメ」「独島スルメ」…などあっていいのに。日韓共同で竹島・独島グッズ開発をやってみてはどうかな?(黒田勝弘)
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