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核申告の検証体制で合意 10月末まで核無能力化完成 6カ国協議 (1/2ページ)

2008.7.12 20:32
このニュースのトピックス北朝鮮核問題
中国の武大偉外務次官が読み上げる共同報道文に耳を傾ける北朝鮮の金桂寛外務次官(奥中央)ら。手前右は米国のヒル国務次官補=12日午後、北京の釣魚台迎賓館(代表撮影)中国の武大偉外務次官が読み上げる共同報道文に耳を傾ける北朝鮮の金桂寛外務次官(奥中央)ら。手前右は米国のヒル国務次官補=12日午後、北京の釣魚台迎賓館(代表撮影)

 【北京=大谷次郎】北朝鮮核問題をめぐる6カ国協議の首席代表会合は12日夕、議長の武大偉中国外務次官が北朝鮮の核計画申告に対する検証体制など6項目の合意を盛り込んだ報道発表文を読み上げ、閉幕した。ただ、検証の具体的な手順や期間について合意できず、改めて首席代表会合を開いて協議することになった。

 発表文には、北朝鮮が10月末までに核施設の無能力化を完了することと同時に、北朝鮮へのエネルギー支援を同月末までに終えるよう努力することが明記された。核計画申告の検証方法については、6カ国協議の朝鮮半島非核化作業部会に参加各国の専門家らで構成する体制をつくり、(1)施設への立ち入り(2)書類の再検証(3)核技術者への聞き取り−などを行うことを盛り込んだ。また、国際原子力機関(IAEA)が検証に関与することについては「必要な場合、助言、協力を歓迎する」とした。

 支援については、日本は拉致問題を含む日朝関係が進展しない限り、支援には加わらないとの立場を崩さなかったため、発表文には「日本は環境が整えば参加する用意があることを表明した」と盛り込んだ。

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中国の武大偉外務次官が読み上げる共同報道文に耳を傾ける北朝鮮の金桂寛外務次官(奥中央)ら。手前右は米国のヒル国務次官補=12日午後、北京の釣魚台迎賓館(代表撮影)
米国のヒル国務次官補(右)と話す外務省の斎木昭隆アジア大洋州局長=12日午後、北京の釣魚台迎賓館(代表撮影)
6カ国協議首席代表会合を終え、北朝鮮の金桂寛外務次官(右)と握手する外務省の斎木昭隆アジア大洋州局長=12日午後、北京の釣魚台迎賓館(代表撮影)
6カ国協議が行われた北京の釣魚台迎賓館で、立ち話しをする(左から)外務省の斎木昭隆アジア大洋州局長、米国のヒル国務次官補、ロシアのボロダフキン外務次官、韓国の金塾外交通商省平和交渉本部長=12日午後(共同)
6カ国協議の合間に記念撮影する各国の首席代表ら。(左から)外務省の斎木昭隆アジア大洋州局長、韓国の金塾外交通商省平和交渉本部長、北朝鮮の金桂寛外務次官、中国の楊潔●(=簾の广を厂に、兼を虎に)外相、米国のヒル国務次官補、、ロシアのボロダフキン外務次官、中国の武大偉外務次官=12日午後、北京の釣魚台迎賓館(共同)

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