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来週はじめにも日米韓協議 北朝鮮の申告めぐり
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米国務省のソン・キム朝鮮部長は13日、記者会見し、北朝鮮から持ち帰った寧辺の黒鉛減速炉と使用済み核燃料棒再処理施設の稼働記録について、翻訳とともに核専門家による分析作業に着手したことを明らかにするとともに、来週初めにも核問題をめぐる6カ国協議の日米韓首席代表による会合が開催されるとの見通しを示した。
ヒル国務次官補(東アジア・太平洋担当)は日本代表の斎木昭隆外務省アジア大洋州局長、韓国代表の金塾外交通商省朝鮮半島平和交渉本部長に対し、米朝協議の内容や稼働記録の分析状況について説明するとともに、中断している6カ国協議の再開問題などを協議するものとみられる。
キム部長は約1万8000ページの文書の一部を見せながら、文書を分析することは「検証のための重要な第一歩だ」と語った。同時に、検証には核施設の査察や核開発担当者らへのインタビューも必要と強調。会談で検証作業の必要性を伝えると、北朝鮮側も理解を示し、協力する意向を示したという。文書の信憑(しんぴよう)性に関しては、「専門家が検査することになる」と述べた。
米政府が北朝鮮とシリアとの核開発協力を公表した後、初めての北朝鮮との協議だったが、拡散問題については話し合わなかったという。(ワシントン 有元隆志)

