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ソウルでも鳥インフル
このニュースのトピックス:韓国
【ソウル=久保田るり子】韓国・ソウル市内で6日、高病原性鳥インフルエンザ(H5N1型)が検出された。今年、ソウルでH5N1型の感染が確認されたのは初めてで、感染は全国的な拡大をみせている。
韓国農林水産食品省によると、ソウル市東部・広津区庁の動物飼育場で飼われていたキジや鶏が死んだため検査したところ、H5N1型のウイルスだったことが判明した。ソウル市は周辺の消毒作業を行うとともに飼育場から約1・2キロの「こども大公園」、10キロの「ソウル大公園」などの鶏やキジ約300羽を処分、緊急の防疫作業に乗り出した。これらの公園は前日の「こどもの日」に約50万人の市民でにぎわっていた。
韓国では先月3日に南西部の全羅北道・金堤で感染が確認されて以来、全羅南北道、忠清南道、慶尚南北道に拡大。今月に入ってソウル近郊の京畿道、江原道でも鳥類が死ぬ事例が発生し、検査が行われている。1カ月で確認された感染発生件数は韓国全土で34件となった。