ニュース: 国際 RSS feed
【北朝鮮最新事情】人民は飢えても、歌劇団はきれい? (1/2ページ)
このニュースのトピックス:金正日総書記
拉致問題はほおかぶりをしているし、約束だった核計画の申告もしない国、それが北朝鮮だ。相変わらずの強気姿勢の北朝鮮は、日本と距離的には近い隣国ながら、心情的にはもっとも遠い国といえるかもしれない。
そんな北朝鮮に報道の拠点を置いている唯一の日本メディアが共同通信社だ。米国では米AP系列の映像配信会社APTN。もちろん、友好国である中国の国営メディア、新華社やロシアのイタル・タス通信といった旧東のメディアも支局がある。こうした報道機関があっても北朝鮮が望まない情報を入手することは難しいが、各社が配信した写真からその一端を知ることができる。ここ数週間の北朝鮮の動きを写真で振り返ってみる。
まずは、平壌で4月28日に行われた北京五輪の聖火リレーが記憶に新しいだろう。中国のチベット政策に抗議するデモがアテネに始まり、パリ、ロンドン、サンフランシスコなどで行われ、ルートが変更されたり、逮捕者がでるなどしたが、平壌ではうって変わって歓迎された。北朝鮮と中国の国旗が何百本となく会場を埋め尽すという両国の“蜜月”関係が双方の民主度の低さを表しているといえるのかもしれない。もちろん、北朝鮮の朝鮮労働党機関紙「労働新聞」は29日、北京五輪の聖火リレーの模様を1面と4面に掲載。体育行事としては異例の大きな扱いだった。














