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ヒル国務次官補と拉致被害者家族会など合同訪米団面会/詳報 (4/4ページ)
このニュースのトピックス:北朝鮮核問題
ヒル氏 被害者が生きているか自分はわからない。期待値を上げたくない。みなさんが喜ぶことを言わないことにしている。圧力が下がっているといわれるが、米国は多くの圧力をかけている。例えば、日本が北朝鮮の船舶を入港させない制裁を行ったが、そういうことは米国は以前からやっている。
松原氏 われわれは拉致を現在進行形のテロとみている。テロ支援国家指定を外すのはまったくおかしい。あなたはどういう認識か。
ヒル氏 私は政策をつくる立場でないし、拉致がテロであるか定義したりする立場にはない。
北朝鮮の人々は自分が経験したことのないような人たちだ。バルカン半島で戦争している人たちとの交渉にかかわったことがあるが、北朝鮮はそういう人たちとも全然違う。
松原氏 北朝鮮が誠実に対応するかどうかだ。
ヒル氏 北朝鮮が誠実であるはずがない。必ずそれは検証しなければならない。
しばしば東京にいくが、米国大使館のすぐそばにイラン航空の代理店がある。われわれはイランを敵国ととらえており、イランでは米外交官、国民が捕らえられた。なかには私の古くからの友人もいて、最終的に開放されたが、当時の苦痛がいまでも残っている。あなたたちはどう思っているのか。
松原氏 それは理解できる。
ヒル氏 北朝鮮には常に圧力をかけている。これ以上の情報はあるのか。
増元氏 民間団体が認定している36人の拉致された可能性が高い人がいる。拉致と認定された2人の子供もいる。