ソウル中心部にある韓国の国宝第一号、南大門(正式名・崇礼門)が2月に全焼した事件で、ソウル地裁は25日、南大門に放火したとして文化財保護法違反の罪に問われた男(70)に懲役10年の実刑判決を言い渡した。聯合ニュースが伝えた。
裁判長は判決理由で、事件が「(国民に)想像できない精神的な苦痛を与え、国家の威信を失墜させた」と指摘。男が2006年にソウルの昌慶宮(旧王宮)の一部に放火し執行猶予中だったことに触れ、再度の事件は「許せない反社会的行為」と厳しく批判した。
検察側は男に懲役12年を求刑していた。(共同)