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サムスン会長が退陣 秘密資金事件の責任
このニュースのトピックス:韓国
韓国の最大財閥サムスン(三星)の李健煕(イ・ゴンヒ)会長(66)は22日、先に特別検察捜査で在宅起訴された巨額の秘密資金疑惑などの責任を取り、会長を辞任し経営の一線から退陣することやグループ首脳陣の全面的交代を発表した。
李氏は創業者・李秉●(=吉を2つヨコに並べる)(イ・ビョンチョル)氏の息子で1987年以来、2代目会長としてサムスンを半導体や電子などで世界的企業に育てた。グループはその総輸出額や株式時価総額が韓国全体の20%を占めるまでに巨大化したが、一方で世襲後継者として経営の家族支配が目立ち資産譲渡や資金管理などで不透明性が指摘されていた。
退陣のきっかけとなった資金疑惑事件は顧問弁護士の“内部告発”によるもので、国会任命の特別検察捜査で4兆5000億ウォン(約4500億円)もの秘密口座が摘発され、李会長は背任や脱税、証券取引法違反容疑で起訴された。(ソウル 黒田勝弘)

