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韓国大統領 対日関係は過去に束縛されず未来志向で

2008.3.1 11:44
このニュースのトピックス韓国
 「3・1独立運動」記念式典で演説する韓国の李明博大統領=1日午前、ソウル市内(共同) 「3・1独立運動」記念式典で演説する韓国の李明博大統領=1日午前、ソウル市内(共同)

 【ソウル=久保田るり子】韓国の李明博大統領は1日、日本による朝鮮半島統治時代に起きた「三・一独立運動」の記念式典で演説し、日韓関係について「実用の姿勢」や「未来志向的な関係」の必要性を強調、「歴史の真実に顔を背けてはいけない。しかし、いつまでも過去に束縛され、未来の関係まであきらめることはできない」と述べた。

 また、李大統領は先進的な一流国家建設のためには「偏狭な民族主義ではなく、国際社会と交流し世界とともに開かれた民族主義を志向していかなければならない」と主張。南北関係についても「南北問題も排他的な民族主義では解決することはできない。民族内部の問題であると同時に国際的問題とみなければならない。世界の中に韓民族を位置づけ、広い視野で解決方法を探していくべきだ」と国際協調路線を強調した。

 「理念」から「実用」への転換をキャッチフレーズにする李大統領は、この日の演説でも「古い枠にとらわれていては一歩を踏み出せず、対立と葛藤(かつとう)で国民が分裂していては、先進化の道を歩むことはできない」と改めて国民統合を訴えた。 

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 「3・1独立運動」記念式典で演説する韓国の李明博大統領=1日午前、ソウル市内(共同)
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