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保守政権への移行歓迎 韓国大統領選で米反応 (1/2ページ)
このニュースのトピックス:北朝鮮核問題
【ワシントン=有元隆志】韓国大統領選で野党ハンナラ党の李明博候補の当選が確実となり、米ブッシュ政権は、金大中、盧武鉉両政権から保守政権へと移行することを基本的に歓迎している。ただ、「安全保障などの政策的には大きな変化はない」(米政府当局者)とみている。
韓国情勢に詳しい米ヘリテージ財団のブルース・クリングナー上級研究員は、李明博氏について「政策や信念をブッシュ政権と共有している。米国との関係はよくなるだろう」と予想する。
ブッシュ大統領と盧武鉉大統領は「波長があわなかった」(米政府元高官)と言われている。昨年9月の米韓首脳会談の際には、米紙ニューヨーク・タイムズが米政府高官の話として、「数カ月のうちに(米韓)双方の溝は日本海ほど広がった」と報じた。
クリングナー氏は対北朝鮮政策に関し、李氏は核問題の進展にあわせた経済支援を進めるだろうとして、10月の南北首脳会談で北朝鮮への大型経済支援を約束するなど、宥和的姿勢の目立った盧武鉉大統領に比べ、米国と歩調をあわせるとの見方を示した。