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ロンドンで金融デモ暴徒化 金融街シティー
このニュースのトピックス:欧州
【ロンドン=木村正人】金融サミットが開かれるロンドンの金融街シティーで1日、「銀行の強欲・金融資本主義が世界的な金融・経済危機の元凶だ」として、反グローバル主義者ら約4000人が抗議デモを行った。公的資金の注入を受けた英銀大手ロイヤル・バンク・オブ・スコットランド(RBS)支店の窓ガラスが破壊されるなど大混乱し、ロンドン警視庁はデモ参加者20人以上を逮捕した。
ロンドンでは3月28日以降、労働組合や環境保護団体、反グローバル主義の活動家らが、金融危機の震源地の一つであるシティーなどで抗議行動を展開している。この日は、英中央銀行、イングランド銀行前に集結して「銀行と戦え!」と連呼し、一部の参加者が銀行の屋根によじ登った。さらに近くのRBS支店の窓ガラスを割ってなだれ込み、備品などを持ち出した。
サミット警戒のため延べ約1万人が投入され、警備費用は総額720万ポンド(約10億円)にのぼっている。
シティーなどに勤める銀行員らはサミット開催中、休日を取ったり、巻き込まれないためにも「普段着」で出勤したりするよう指示されている。
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