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電気自動車の駆動システムを共同開発 東芝と独VW (2/2ページ)
このニュースのトピックス:欧州
今回の東芝との連携ではEV専用の電池が主なターゲットとなる。ビンターコルン会長は、EV開発について「東芝ならびに潜在的な技術力を持つ複数の企業と連携する」と指摘しており、東芝、三洋以外の提携相手を模索する可能性もある。
一方、東芝は「SCiB」と呼ばれる独自のリチウムイオン電池を平成19年末に商品化。急速充電できるのが特徴で、佐久工場(長野県佐久市)で生産を始め、電動自転車向けに納入している。また、新潟県柏崎市に新工場を建設し、平成22年秋の稼働を目指す計画も打ち出している。VWとの提携で需要拡大が見込める自動車向けに参入することで、後発ながら他の自動車メーカーにも広く採用を働きかける考えだ。
EVに使う電池開発をめぐってはトヨタ自動車−パナソニック、日産自動車−NECグループなど複数の陣営が乱立し、しのぎを削っている。焦点になるリチウムイオン電池は2015年に産業・自動車向けの世界市場が1兆7000億円に拡大すると予測されている。
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