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ギリシャ首相、暴動を非難 「過激派が加担」
このニュースのトピックス:欧州
【パリ=山口昌子】ギリシャのカラマンリス首相は9日、ラジオとテレビを通じて国民に向けたメッセージで、国内で激化している暴動事件に、「暴動者は民主主義の敵だ」と激しく非難した。
首相は「過激派による暴力、略奪、蛮行は明確に断罪されなければならない」と述べ、暴動に過激派が加わっていると指摘した。
野党の全ギリシャ社会主義運動(PASOK)は同日、首相の辞任を要求するなど、政府のデモに対する過剰反応などの責任を問う声を強めている。公共交通の労組らが10日に予定している24時間のゼネストには中止を訴えた。労組は中止を拒否している。
暴動はアテネの学生街で6日に警察車に投石などしたグループに警官が発砲し、15歳の少年が死亡した事件が発端。9日にはアテネ郊外で少年の葬儀が行われた。
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