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直前に機体交換検討 スパンエア機墜落事故
このニュースのトピックス:欧州
スペインからの報道によると、マドリードの空港で154人が死亡したスパンエア機墜落事故で、民間航空を管轄するアルバレス開発相は29日、スパンエアが事故直前に故障を理由に機体の交換を検討していたことを明らかにした。
同機は20日昼すぎ、ほぼ定刻通りに滑走路に向かったが、計器故障のためいったん離陸をやめてターミナルに戻り、故障の応急処置をした後、再び出発。離陸に失敗し事故を起こした。
スパンエアが機体交換を検討したのは故障の発覚後。アルバレス開発相は国会に事故の経過を報告する中で「スパンエアは空港側に機体を交換する可能性があると連絡したが、結局は同じ機体を使うと管制センターに伝えた」と述べた。
なぜ機体交換を取りやめたのかは不明。また同社は計器故障と事故は無関係だと主張している。一方で開発相は、スパンエアの経営難が安全性に影響を与えることは全くなかったと断言した。(共同)
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