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終始ロシアが主導? グルジア和平原則 (1/2ページ)
このニュースのトピックス:ロシア・CIS
【モスクワ=佐藤貴生】ロシア大統領府は16日、メドべージェフ大統領が前日のサーカシビリ・グルジア大統領に続き、グルジア紛争の終結に向けた6項目の「和平原則」に署名したと発表した。これにより停戦実現に向けた動きが活発化する可能性もあるが、ラブロフ外相はグルジア国内の治安が安定するまでは撤退しない方針を示しており、事態の推移によってはロシア軍がさらにグルジアに居座る可能性も残っている。
インタファクス通信によると、メドべージェフ大統領はこの日、副首相や治安機関トップなどで構成する安全保障会議の席上、和平原則に署名したことを明らかにした。また、和平原則を順守し、「人道上の惨事」の克服に向け対策を検討するよう指示した。
英BBCによると、署名された和平原則の6項目の内容は(1)武力の不行使(2)戦闘の停止(3)人道支援の開始(4)グルジア軍は常駐地域まで戻る(5)ロシア軍は戦闘開始前の位置まで戻る−など。
フランスのサルコジ大統領とメドべージェフ大統領の間で策定されたものとほぼ同じ内容で、グルジア領南オセチア自治州とアブハジア自治共和国の「将来の地位」をめぐる国際的協議の開始も盛り込まれたもようだ。この文言をめぐっては、サーカシビリ大統領が「将来の独立につながりかねない」として削除を求めていた。
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