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露大統領、「グルジアから離脱を」
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【モスクワ=佐藤貴生】グルジア紛争をめぐり、ロシアのメドべージェフ大統領は15日、同国の保養地ソチでのメルケル独首相と会談した。会談後の共同記者会見でメドべージェフ大統領は、グルジア領の南オセチア自治州とアブハジア自治共和国は紛争後、「グルジアに帰属できるとは考えにくい」とし、グルジアから離脱すべきだとの考えを示した。
一方のメルケル首相は、ロシア軍の行動が「行き過ぎだった」としてグルジアからの撤退を要求した。さらに、「グルジアの領土は保全されるべきだ」と述べるなど、議論は平行線をたどったもようだ。
メドべージェフ大統領は、米国とポーランドが14日、同国への施設設置で合意したミサイル防衛(MD)は「ロシアを狙ったものだ」と断言。メルケル首相は、グルジアとウクライナがいずれ、北大西洋条約機構(NATO)に加盟するとの方向性についても、「変更する必要はない」との立場を示した。
一方、インタファクス通信によると、ライス米国務長官は15日、紛争勃発(ぼつぱつ)後初めてグルジア入りし、紛争の終結をめざしてサーカシビリ大統領と会談した。
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