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法王、イラク首相と会談 キリスト教徒保護求める

2008.7.25 20:00
このニュースのトピックス欧州
25日、ローマ近郊のガンドルフォ城で、イラクのマリキ首相(左)と握手するローマ法王ベネディクト十六世(ロイター=共同)25日、ローマ近郊のガンドルフォ城で、イラクのマリキ首相(左)と握手するローマ法王ベネディクト十六世(ロイター=共同)

 ローマ法王ベネディクト16世は25日、ローマ近郊にある法王の夏の別荘地ガンドルフォ城で、欧州を歴訪しているイラクのマリキ首相と会談した。両者の会談は初めて。

 法王はイラクでの暴力停止や宗派間対話の促進を要請。イラクで全人口の3%とされる少数派キリスト教徒の保護も求めるとみられる。

 イラク北部で今年3月、武装集団に拉致されたカトリック大司教の遺体が見つかり、法王庁(バチカン)は「少数派キリスト教徒の団体に対する暴力」とする法王の非難声明を発表した。

 法王は2006年9月の演説で、イスラムの教えを「邪悪」とするビザンチン帝国皇帝の発言を引用。イスラム諸国で反発を招いた経緯があり、イスラム世界との対話を重視する姿勢を示している。(共同)

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25日、ローマ近郊のガンドルフォ城で、イラクのマリキ首相(左)と握手するローマ法王ベネディクト十六世(ロイター=共同)
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