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警察部隊と衝突−潜伏時の様子も明らかにカラジッチ被告 (1/2ページ)
このニュースのトピックス:欧州
【ベルリン=黒沢潤】セルビアの首都ベオグラードで22日、ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争(1992〜95年)時の戦犯ラドバン・カラジッチ被告の拘束に抗議する数百人の民族主義グループが警察部隊と衝突し、3人が逮捕された。負傷者数は不明。同被告の拘束への民族主義グループの不満は強く、今後、同様の事態が頻発する恐れもある。
ドイツ通信(DPA)によれば、数百人の民族主義者らは、カラジッチ被告の顔がプリントされているTシャツを着て、愛国歌を歌いながら共和国広場に集結した。極右民族主義政党セルビア急進党幹部の演説を聞いた後、一斉に散らばり、近くの店の窓ガラスやいすをたたき壊し警察部隊と衝突したという。
急進党幹部によれば、同党は数日内に、カラジッチ被告の拘束に抗議する大規模集会を開く方針といい、ベオグラード市内には不穏な空気が漂いつつある。
一方、21日に拘束されたカラジッチ被告の潜伏時の様子が徐々に明らかにされつつある。
ロイター通信によれば、神経科医が本職だった同被告は、「ドラガン・ダビッチ」の偽名で医療行為をしたほか、昨年10月には、ライフスタイル誌「健康生活」が主催する健康相談会にも講師として出席した。今年5月23日には、市内のドナウ川近くで“青空講義”もした。
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