ロシアのプーチン首相は15日の閣議で、自身と副首相7人を中心とする「幹部会」を閣議の上部組織として新設する方針を示した。首相は「閣議は鈍重で官僚的だ」とし、今後は幹部会を週1回のペースで開催して政策課題を審議するとしている。幹部会は閣議決定に必要な閣僚の5分の3(計15人)で構成され、従来の閣議も月1回は開くという。プーチン氏が政府機構をあえて重層化し、幹部会を自らの権力基盤とするとの見方も出ている。(モスクワ)