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極右の政権入りに現実味 セルビア議会選まで1カ月
このニュースのトピックス:欧州
コソボ独立を支持する欧州連合(EU)加盟交渉への対応、経済問題などが主な争点となる5月11日のセルビア議会選挙まで1カ月。「2000年のミロシェビッチ政権崩壊後の選挙で、最も予想が難しい激戦」(地元アナリスト)とされる中、極右民族派、セルビア急進党の政権入りが現実味を帯びている。同党が政権入りすればセルビアが一層、コソボ問題で強硬姿勢を示しロシア寄りとなるのは確実だ。
第1党のセルビア急進党は、EU各国がコソボ独立承認を取り消さない限り、EU加盟への交渉を打ち切るべきだと主張。経済状況改善を掲げ、従来の政権への不満を抱える有権者に訴える。
第2党のタディッチ大統領の民主党を中心とした政党連合はEU加盟推進を打ち出しており、セルビア急進党との激しい首位争いが予想される。(共同)