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北京五輪開会式ボイコット示唆 サルコジ仏大統領

2008.3.26 00:59
このニュースのトピックス欧州
25日、フランス南西部タルブでの会合に参加したサルコジ大統領(ロイター)25日、フランス南西部タルブでの会合に参加したサルコジ大統領(ロイター)

 【パリ=山口昌子】フランスのサルコジ大統領は25日、北京五輪に関し、「あらゆる選択枝が開かれている」と述べ、チベット自治区での中国政府の弾圧が続いた場合、開会式をボイコットする可能性を示唆した。仏南西部タルブ訪問のおり、記者団に答えた。

 フランスでは先にクシュネル外相が開会式ボイコットについて「良い考えだ」と述べたほか、国際ジャーリスト組織「国境なき記者団」(本部パリ)が各国元首に開会式のボイコットを要請している。

 大統領は中国の胡錦濤国家主席に24日に送ったメッセージについて触れ、「強い懸念を伝え、自制と対話を求めた」と述べた。また、大統領は「仲介者」がチベット仏教最高指導者のダライ・ラマ14世の側近と会合したことも明らかにし、大統領が中国政府とダライ・ラマ14世の対話を取り持つ役割を果たす用意があることも、示唆した。

 大統領は昨年秋に北京で胡錦濤主席と会談した際に五輪開会式への出席を伝えていた。

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25日、フランス南西部タルブでの会合に参加したサルコジ大統領(ロイター)

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