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【グローバルインタビュー】五輪誘致では東京のライバル? アゼルバイジャン副首相 (2/3ページ)
このニュースのトピックス:2016年東京五輪招致
−−隣国アルメニアとはナゴルノ・カラバフ紛争という問題がある。ビジネスを行う上でリスクになるか
「まったくならない。アルメニアはアゼルバイジャンの20%の領土を占領し、100万人の国民が生まれ故郷を追われて難民になった。ジェノサイド(大量虐殺)で他の地域への移住を余儀なくされた。しかし、この地域はわが国の経済特区からは500−700キロも離れている。不法越境による小競り合いが時々あり、国境付近に住んでいる人たちにとっては危険だが、ビジネスマンにとっては脅威ではない」
−−最近の経済発展のペースはすさまじいものがある
「ここ5、6年で、独立国家共同体(CIS)の国々の中で、人口1人あたりの外国からの投資額がトップになった。わが国は政治、経済上の安定と、最も大事な人間の安全が保障されている。日本企業がバクーでのビジネス展開に興味を持っている。ここ半年で街を走る日本車も増えた。日本の企業と投資家にとって脅威はまったくない」
−−ロシアと欧州連合(EU)の関係についてどう思うか。また、アゼルバイジャンのEU加盟や北大西洋条約機構(NATO)加盟についてどう思うか
「デリケートな問題であり、私は外交担当ではないので多くは語れない。しかし、ロシアとは良好な関係を築いている。新聞紙上では、(NATO加盟やEU加盟についての)問題がよく取り上げられているが、EUには私たちの基本的な外交姿勢、進もうとする方向性、政治上の安定について高く評価してもらっている」

