英国で初の女性首相となったマーガレット・サッチャー氏(82)が7日夜、ロンドンの病院に検査入院した。病院の発表によるとサッチャー氏の容体は安定している。サッチャー氏は2001年末、軽い脳卒中を起こし、02年から医師の助言で講演を控えるようになり、政界を事実上引退した。1979〜90年、保守党政権を率い、市場原理を重視して「小さな政府」を実践。非妥協的な政治姿勢から「鉄の女」と呼ばれた。(ロンドン 木村正人)