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昨年1月から若者16人が連続自殺 英ウェールズの町に波紋
このニュースのトピックス:少年犯罪
【ロンドン=木村正人】英ウェールズ南部のブリッジエンドという小さな町で昨年1月から15ー27歳の男女計16人が次々と首をつるなどして自殺し、地元に複雑な波紋を広げている。このうち何人かは特定のウェブサイトで親しく接触していたといい、警察は慎重に関連を調べている。
英メディアによると、13日夜、ナサニエル・プリチャード君(15)が自宅で首つり自殺を図り、15日に病院で死亡。この直後、親類で仲の良い友人でもあったケリー・スティーブンソンさん(20)がイングランド南東部ケント州の休養先で首つり自殺した。
ケリーさんはサッカー選手で最近、地元チームと契約したばかり。友人の話では、昨年にブリッジエンドで自殺した若者2人とも親しかった。
昨年1月に少年(18)が自殺したのを発端に、2月には少年(19)が自殺。続いて青年(20)が自殺すると、8月にはその友人の少年(17)が自殺するなど、この小さな町では若者の自殺が連鎖反応のように広がっている。
地元警察によると、今のところ関連性ははっきりしないが、自殺した若者のうち何人かが交流していたウェブサイトには自殺者追悼のためのコーナーが設けられていた。「RIP(『安らかに眠れ』の意)」という書き込みもあり、周辺の若者からは「自殺は格好良いと考えられている」という声も聞かれる。
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