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仏禁煙法 あの手この手で抵抗

2008.1.17 08:55
このニュースのトピックス欧州
パリの飲食店で、喫煙が可能なテラスでたばこを吸う男性=2日(AP)パリの飲食店で、喫煙が可能なテラスでたばこを吸う男性=2日(AP)

 陳情、夜回り、ハンガーストライキ。カフェやバー、レストランなどが今月から原則禁煙になったフランスで、売り上げの落ち込みに直面した各地の飲食店が「喫煙の自由」を掲げ、あの手この手で禁煙法に抵抗している。

 フランス公共ラジオなどによると、西部ロワール・アトランティック県にあるたばこ屋を兼ねたバーでは、店主が14日から禁煙法の適用緩和を求めハンストを開始。店主は「禁煙になることが分かっていたら(この商売を)始めていなかった」と不満をぶつける。

 近所を夜回りすることで警察の取り締まりを事前に察知し、最高750ユーロ(約12万円)の罰金を回避しようとしているのは西部カルバドス県のバー。また南部タルン県にあるホテルの経営者は、禁煙にするかどうかの判断は施設所有者が下すべきだと主張。政府に陳情書を提出する準備に着手した。

 飲食店への禁煙適用から半月が過ぎた15日、バシュロナルカン保健相は「カフェの店主の大部分」が法律に従っていると評価した。一方、たばこ販売店の組合によると、たばこの売り上げは5−6%減少したという。(共同)

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パリの飲食店で、喫煙が可能なテラスでたばこを吸う男性=2日(AP)

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