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「交際は真剣」 サルコジ仏大統領が結婚示唆
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【パリ=山口昌子】フランスのサルコジ大統領は8日、エリゼ宮(仏大統領府)での年頭会見で、大統領選での公約実施に向けて「連帯」などを重視する「文明政策」を中心に据えることを言明。主要国首脳会議(サミット)参加国拡大や、日本の国連安全保障理事会常任理事国入り支持を表明した。また、イタリア出身の歌手カーラ・ブルーニさんとの交際について「真剣だ」と述べ、近く結婚することを示唆した。
記者会見は、昨年5月の就任以来初めて外国特派員も含む記者約500人を前に行われた。大統領は冒頭、約40分間演説し、大統領選で掲げた「変革」を実施するにあたり「文明政策」を基本政策とすることを言明。これに沿って、社会的、経済的に、ひずみを生んでいる週35時間労働を、今年中に終わらせる意向を表明した。
サミットについては「開発国を取り込みG8はG13に徐々になるべきだ」と指摘。今年の北海道洞爺湖サミットの議長国である日本の福田康夫首相と協議していることを明らかにした。国連安保理常任理事国の拡大では「ドイツ、日本、ブラジル、インドの常任安保理入りの弁護士になる」と述べ、賛意を示した。
一方、大統領選で公約し、最近の世論調査でも国民が高い関心を寄せながら有効策がなく、支持率低下の主因になっている「購買力の向上」については、昨夏の税制改革などの対策が新たな購買力を生むはずだ、などと説明しただけだった。
先頃、大統領がヨルダンで、ブルーニさんと休暇を楽しんだため、会見では「社会が不調なのに大統領だけが幸福で良いのか」との質問が飛んだが、大統領は「私は正直な男だ」と答えるにとどまった。ただ、結婚について「いつそれが行われか、知るための大きなチャンスがある」と述べ、近く正式発表する考えを示唆した。


