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プーチンは「ロシアの?ケ小平」になれるのか (1/2ページ)
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【モスクワ=内藤泰朗】ロシアのプーチン大統領(55)が、来春に退任した後の権力維持に動いている。国内の専門家の中には、プーチン氏が近い将来、毛沢東後の中国を指導してきた?ケ小平のように終身権力を得た「最高指導者」になるとの見方も出てきた。だが、曲がりなりにも民主主義を掲げるプーチン氏が「ロシアの?ケ小平」となるには、行く手に立ちはだかる壁は分厚い。
プーチン氏は12月2日の下院選で、自ら率いる与党、「統一ロシア」が圧勝したのを受け、来春の退任後もロシア政治の主導権を握り続ける意向を明確に示し始めた。
メドベージェフ第1副首相(42)の後継大統領候補に指名したのにに続いて、17日にはモスクワで行われた同党党大会で、「(自らが推す)メドベージェフ大統領誕生の暁には首相職に就任する」と公言したことにも、それは表れている。
来年3月2日の大統領選を念頭に、政治的な決断を矢継ぎ早に行うプーチン氏が権力の延命に動いていることは、誰の目にも疑う余地はない。問題は、どのような形で権力を維持するか、だ。
同国の著名ジャーナリスト、コレスニコフ氏は12日、国営ロシア通信で「プーチン氏の後継者はプーチン?」と題する記事を発表し、今後の4つのシナリオを挙げた。